独自のスライド機構によるスムーズな動きでコンパクトに収納。作業スペースを有効に使えます。

精密工業製品の検査用や観察用として開発された工業用実体顕微鏡。 作業用には少しつらい４５°の仰角を独自の傾斜アダプターで改善。長時間の精密作業による疲労が軽減します。

一度調整すると、常に最適な作業ポジションが得られるため、ポジショニングのちょっとした手間が無く、顕微鏡使用のストレスが軽減。

ニコンやオリンパスなどの工業用実体顕微鏡の架台規格⌀７６×２５に適合すれば、好みのメーカーの顕微鏡が使用可能です。

歯科医師によって考案され、院内ラボで１５年以上使用されていたものを、技工士の要望により市販化。 １５年間ノントラブルの耐久性に加え、２年にわたる試作・改良、オプション開発を経ているため、耐久性・実用性は実証済みです。

ストロークが２８０mmある為、約１,１００mmの距離で顕微鏡の共用が可能。 高性能実体顕微鏡導入のコスト軽減ができます。

一般的な机挟み込み取付けと、より安定感のある壁取付金具が使用条件によって選択可能です。

顕微鏡メーカー純正の照明をはじめ、外部メーカーの撮影装置なども使用可能。 従来の技工用実体顕微鏡では得られなかった発展性があります。

オリジナルのLEDライトは、日亜製２.５W パワーLEDを使用。 ５５００ケルビンの高演色性と十分過ぎる照度を確保しています。
また、あえて一灯式にすることで、立体感・奥行きを利用した技工作業を可能にしました。